初めての海釣り In パラオ

2015年9月19日 新婚旅行でパラオを訪れた際にお世話になりました。 初めての海釣りでドキドキでしたが、とっても楽しかったです! 釣りの専門的なことは勉強中のため…どんな1日だったかをご紹介 したいと思います。
朝9時頃、ホテルピックアップ。 旦那さんが以前にもお世話になった、 エリックさんが来てくださいました。 流暢な日本語でお話してくださり、緊張も一気に吹き飛びました。 船着場までの道中、 簡単なコンビニに立ち寄りお昼ごはんや飲み物を調達。 前日までダイビング漬けで、 ほとんど買い物に出ていなかったため、 初めて目にするローカルなお弁当やお菓子に興味津々。 わくわくが止まりません!いざ、海へ!
10時頃、船着場に到着。 私達を待っていたのは、超カッコいい小型ボート! ヤマハのSR-Xというそうです。魚群探知機も付いています。 ただカッコいいだけではありません…性能もすごいんです…! それはのちのちご紹介することにしまして、いよいよ出港です!
釣りポイントはエリックさんにお任せです。 パラオ独特の海中の地形を把握し、風や波を読み、 ボートを自在に操り、色々なところへ連れて行って下さいます。 ボートはすごいスピードで進みます。 ただ、手すりや収納スペースもしっかり用意されていますので、 とても快適です。 広がる美しい海、流れゆくロックアイランド、頬に当たる海風…な んという爽快感でしょう!! 贅沢だなあぁぁとしみじみしているうちに、ポイントに到着。 魚群探知機を確認すると…すっごくたくさんのお魚マーク!! 旦那さんは、メタルジグで大物狙い。 放っては巻き、放っては巻き…エリックさんがたくさんアドバイス をして下さいます。 んっ!?なんだか竿がしなっているぞ!!がんばれ~!! と私があたふたしているうちに… ホシカイワリGET!!! 60㎝ほどあります!!すごい!!大きい!! いつもちゃらんぽらんな旦那さんが、 こんなに大きい魚を釣り上げるなんて夢にも思っておりませんでし たので、本当にびっくりしました。 エリックさんに聞くと、ホシカイワリは美味しい! とのことでしたので、夕ごはんの候補に…その場で血抜きしていた だきました。
ちょうどお昼時になり、私のリクエストで「MILKY WAY」に連れて行っていただきました。道中、 イルカの群れに遭遇し、またまた感動…!! いつもお客さんでごった返している大人気観光地ですが…誰もいな い。 エリックさんに聞くと、オプショナルツアー会社では、 昼食はガルメアウスビーチでとることが多いらしく、
この時間は貸切状態なのです!! 自由に時間や場所をアレンジできるのも、 ボートチャーターの大きな魅力ですね。 噂の白泥を旦那さんに海底から持ってきてもらい、パックをし、 お弁当を食べ、午後に備えます。
次のポイントに到着し、ぼんやりしていると… 奥さんもどうぞ~とエリックさん。 えぇっ!私、釣りなんてしたことないです… 大丈夫、大丈夫♪っということで、 見よう見まねでジグを海に放ちます。
エリックさんの丁寧な指導のもと、しばらくすると… グググッッッ!!! きたーーー!!!どうしたらいいんだーー!! こんなに引くなんて、きっと3メートル位ある大魚がかかったに違 いない!! なんて考えながら巻き上げていくと…かわいいオレンジの魚( バラハタ)!! あれれ!よく見ると2匹だ!! なんとラッキーなことに、 初めての海釣りでダブルゲットしたのです!!
やっぱりパラオの海ってすごいな~!! 夕飯が増えた~とホクホク気分で船底の生簀をのぞくと、 ホシカイワリ君の血抜きのため真っ赤になっていた水がクリーンに なっている。 なぜだ…!エリックさんに聞くと、「ヤマハは考えているんだよ~ 」とニヤリ。 なるほど、ヤマハさんすごいっす。ありがとうございます。 こういう気遣いのおかげで、もっと釣りが楽しくなりますね~。
その後、旦那さんは、カッポレ、サバ、フエフキダイ、 ハタを釣り上げ、私も美しいオジサンを釣り上げました。 エリックさんは、 美味しい魚とそうでない魚を瞬時に見分けてくださるので、 魚へのダメージを最小限に、 スムーズにリリースすることができました。
夕方5時頃、帰港。 キレイな海や大活躍のボートとのお別れは名残惜しかったですが、 お腹はぺこぺこです! 夕飯はエリックさんにレストランを紹介していただき、 釣った魚を調理してもらいました。 本当に美味しく、大満足でした。 次パラオに行った時も、 絶対にエリックさんにガイドをお願いしたいです。 また、よろしくお願いします!!
あとがき 持って行ってよかったもの、 持っていけばよかったものをご紹介いたします。 ・酔い止め これは絶対に忘れてはなりません。 今まで船酔いを経験したことのない方も、ぜひ…。 ・日焼止め パラオの太陽は強いです。 ・お菓子、飲み物 港を出てしまうと、基本的には最後まで港には戻りません。 ・タオル、着替え 濡れたとき便利! ・ボートコート 雨風をしのげ、日よけにもなるボートコートはかなり心強いです。 常夏のイメージのあるパラオですが、 海の上では肌寒さを感じることもあります。 ・防水カメラ 釣り上げてからリリースまでは慌ただしいものです。 濡れても、落としても大丈夫なものをおすすめします。
※釣具はエリックさんが用意してくださいました。
本当にたのしかったなああああ!!!

釣行記

201404210032014年4月21日
何度となく訪れているパラオ共和国。
到着翌日の朝、海岸に立つ。風がない。水面は異様なほど穏やかだ。

この国は周りをリーフに囲まれているので、その外側に出ない限り、
海は穏やかなことが多いのだが、まさに鏡のような水面は珍しい。

タックルをボートに持ち込み、パラオ人のキャプテン、
ゴードンと二人でペリリュー島の南端へ、いざ出港。

頭上は照りつける太陽。雨雲は見当たらない。
人工的なものの無い風景の流れは、心まで癒してゆく。

ペリリュー島が近づき外洋に出ると、さすがに軽いうねりが出始める。
いつもは進むのもやっとの場所、それをフルスロットルで走り続けている。
小型ながらYAMAHA の最新フィッシングボートだけあって、揺れも少なく、
後席の端に居ても飛沫を浴びることはない。

ポイントのペリリューコーナーに到着。幸いダイバーはいない。
相変わらず風はないが、ここは外洋の潮流が激しくぶつかって、
波が高くなり、船上に立っているのがやっとの経験しかない場所。
しかし、湾内と変わらない。
ふと思う。流れが無いということだ。釣れないのではないか、と。
そんな思いは、一投目から断ち切られた。
ルアーはカーペンターの GT-γ140 着水後、二度のジャークで
目測1mのGTと2mの鮫が同時に飛びついてきた。が、
どちらも、かからなかった。

もう少しだけ、島から離れたところへ移動。
いつもならば、どの方向へ投げればよいかゴードンに目配せし、
指さす方向へ投げていたが、今は水面下の色の違いが海底地形を教えてくれた。
何の迷いもなく、自分で決めた方向へキャスト。 来た!
水面を割って出た頭は、確かに大きなGTだ。尾も見えた。でかい・・
ゴードンの奇声を背に、フッキング。 かかった。
最新のステラSW14000XG から、勢いよくラインが出てゆく。
カーペンターのロッド、HL-Tuna87 は、綺麗な弧を描く。
腰を落として耐える。止まった。しかし膝を伸ばしてリフティングしようとも
ドラグが唸りをあげるだけで、浮いてはこない。そして、また走り出す。
約三分後、100lbのリーダーは、ルアーとの直結部分から
あえなくブレイク。

何故だろう。もちろん悔しいが、夢が近づいたとでもいうのか、
不思議と嬉しい気持ちも大きい。リーダーの太さなど、反省点は多い。

それから約2時間で、10kg 前後のGTを3本あげて、帰港。
次こそは!   記 谷口竜治2014042100220140421001